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逗子や鎌倉の仕事をしたいなと思いつつ、結局、全国展開に。適格請求書発行事業者です。

浦田浩志

連載特集・庭道具考 / やさしい隙間(おの義刃物)

雑誌『庭』No.261<おの義刃物>

2025年10月

- 連載 -

Credit
原稿執筆:浦田浩志
写真:浦田浩志
取材:浦田浩志
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掲載先:雑誌『庭』No.261<おの義刃物>
出版元:株式会社建築資料研究社
取材先:おの義刃物
Outline
連載25回目の「庭道具考」で取り上げたのは、剪定鋏づくりにおいて西の横綱とも言われるおの義刃物。剪定鋏の取材は山形県の飛庄ばかりだったため、西の剪定鋏とはどのようなものか読者に情報提供をすべく取材し、記事にした。
Solutions
数ある製品の中からピックアップしたのは、数え切れないほどのマイナーチェンジを繰り返してきたという改良A型。あと少しの良さをずっと追い求めて辿り着いた現在の形状や製法にどのような工夫がなされているのか。軽量化、握り心地、刃の付き方や角度、さまざまな工夫がなされてきたが、すべての改良に共通するのは、当代を任されている田中兄弟の「やさしさ」だった。また、その想いこそがおの義刃物のモノづくりと話してくれた。本編では、さらなる詳細に迫った。